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夢を叶えた先輩に聞く!コーチという生き方。加藤匠馬(浦和レッズ)

夢を叶えた先輩に聞く!コーチという生き方。加藤匠馬(浦和レッズ)


サッカーに関わる道は、ひとつではない。選手としてプレーするだけでなく、さまざまな形で競技を支える仕事がある。今回紹介するのは、浦和レッズでスクールコーチを務める加藤匠馬さん。高校時代の経験をきっかけに指導者を志し、学びと挑戦を重ねながら憧れのクラブへの就職を実現した歩みを追った。

加藤匠馬(浦和レッズ)

加藤匠馬(浦和レッズ)

  • 2023-25浦和レッズハートフルクラブアシスタントコーチ(アルバイト)
  • 2024-25川崎フロンターレ スクール・普及アシスタントコーチ(インターン)
  • 2024-25浦和レッズアカデミーサッカースクール アシスタントコーチ
  • 2025~浦和レッズアカデミーサッカースクール コーチ

「一人ひとりに寄り添いながら成長を支える」

加藤匠馬(浦和レッズ)

高校時代の悔しさが指導者への第一歩に

浦和レッズアカデミーサッカースクールでコーチを務める加藤匠馬さんは、“幼い頃から応援してきた地元クラブで働く”という夢を叶えた一人だ。現在は幼児から小学生までを対象に指導を行い、「サッカーの楽しさを伝えながら、子どもたちの成長に貢献したい」と日々子どもたちと向き合っている。

その原点には、自身の高校時代の経験があ った。加藤さんは「当時していただいていた指導が自分のイメージと合わなかった場面もあって、『もっと良くできるんじゃないか』『もっとサッカーを楽しめる環境があるんじゃないか』と考えるようになったんです」と振り返る。その経験が、指導者を志すきっかけになった。

東京スポーツ・レクリエーション専門学校(TSR)へ進学すると、指導者ライセンス取得に向けた学習に加え、現場での選手への指導実習も経験した。現場の第一線で活躍する講師陣からフィードバックを受けながら学びを深め、コーチとしての土台を築いていった。

積極性が切り拓いた憧れのクラブへの道

TSR時代は授業だけでなく、複数のクラブで実習を経験。浦和レッズをはじめさまざまな現場で指導経験を積み、成長を続けた。その積極的な姿勢や実践経験が評価され、卒業後は憧れだった浦和レッズでアカデミーサッカースクールのコーチを務めることになった。

そんな加藤さんの歩みは、“挑戦を続けることが未来につながる”ことを示しているようだ。その経験から、高校生へエールを送ってくれた。「結果にとらわれず、まずは挑戦してみることが大切だと思います。そして、自分で考えて行動することも意識してほしいですね。高校生のうちからたくさん挑戦した経験は、きっと将来につながるはずです」

“考えさせる指導”との出会いが今の原点に

「授業で特に印象に残っているのは、答えを教えるのではなく『なぜそう思うの?』と問いかけながら考えさせる指導法です。自分自身もたくさん考えるようになりましたし、今の指導にも生きています。また、C級ライセンス取得に向けた学習に加え、現場実習にも積極的に参加しました。授業を終えてから実習先へ向かう日々は大変でしたが、その経験が現在の指導者としての土台になっています」

加藤匠馬(浦和レッズ)仕事風景
静岡県で開催された大会で、審判資格取得を目指した合宿実習に参加しました。

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写真協力/©URAWA REDS

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